こたつの「オススメされました」

「オススメされた」ことをぜんぶやってみた。そんな毎日を綴ったブログです。

【西野亮廣さんが語る】お金で買っている2つのものとは!?

「借金は怖いし、お金はあまり使いたくない」への解決策

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こんにちは、こたつ♀です。

キングコング西野亮廣さんが好きで、本も何冊か読んでいます。
動画もよく観るのですが、今朝観た動画に、すごく面白い話がありました。

「お金を払うことには、メリットが2つある」

 

www.youtube.com

『タダ病』のあなたが知ったほうがイイ「お金を払うメリット」-西野亮廣
西野亮廣エンタメ研究所ラジオ【公式】〉
https://www.youtube.com/watch?v=wes2Q0hA5ik



わたしが今日、柔軟剤の詰め替えを買った289円。
お昼に食べたお米は、5kg1,890円で買ったものです。
おかんに、遅くなっちゃった母の日でプレゼントを贈った送料は980円でした。

お金があると、モノや体験が買えます。
モノは、使ったり、食べたり、飲んだりすることができます。
体験は、笑ったり、楽しんだり、ハラハラしたりすることができます。

お金で買えるものは、何か。

本屋で新刊を買うのと、メルカリなどでその4分の1、すごいものだと10分の1の価格で買えたりします。

いつ、どこに、誰に、何に、お金を払うのか。
西野さんの話を聞きながら、考えました。


お金で買えるものは、「粘り」と「吸収率」

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西野さんの話を聞いて、思い出したことがあります。

わたしは大学時代、教職ゼミで高校の授業を見学させていただく機会が何度かありました。

ゼミの先生が、「大学の講義室だけでは学べないことが、たくさんある」と考えて、積極的に授業見学を取り入れる先生でした。

わたしもそれが良くて、友達が集まっているゼミではなく、そのゼミを選択しました。

授業は無料で見学することができ、毎回12~16名くらいのゼミ生が見学していました。

その中で、京都でも学力トップクラスで、毎年何人も京大などに進学している堀川高校の授業を見学できることになりました。
ただし、1,800円かかる。

見学希望者を募ると、わたしともう一人の2人だけでした。

1,800円払ったわたしは、元を取りたいと思って、今までの無料の授業ではしたことがなかったことをしました。
授業後の先生に、その授業で気になったことを質問しに行ったのです。

授業中に先生がよく生徒に「どうしてだと思う?」と聞いていたことが気になり、「先生はWhyを大切にされてるんですか」と質問しました。

先生は少し考えて、「Whyではなく、Howかな」と応えてくれました。
その深い回答を、13年経った今もハッキリと覚えています。

 

100円で買えるものと3,000円で買えるもの

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動画の中の西野さんの例えが、ものすごくわたしも共感できました。

Amazonで100円で買った本からの吸収と、定価で買った本からの吸収。
どちらがいいかといえば、たぶんみんな知ってるのかなと思います。

結局、授業見学の費用は、ゼミの先生が払った分返してくれました。
その時にこうオススメされました。

「いいか。
 こういうことに、お金を使える社会人になれよ」



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「オススメされた」ことには意味がある。
このブログを通して、みなさんにも「オススメ」でき、
何かやってみようと思うようなことがあれば幸いです。


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