祝「ハイキュー!!」完結!大人もハマるその面白さの秘密とは
ジャンプ8年半の連載に幕!長く愛され続けた名作の理由
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こんにちは、こたつ♀です。
八年半もの間、ジャンプで連載をしてきた「ハイキュー!!」がついに7月20日発売のジャンプで完結することが発表されました。
ハイキュー!!に関しては以前もオススメな一言をご紹介しました。
大好きな作品だったので、完結することが寂しいですが、「鬼滅の刃」のようにピークエンドで終えることもまたいいなと思います。
そして、長く愛されてきた作品が終えることによって生まれたスペースに、また名作のマンガが生まれるのだと思うと、ワクワクもします。
元々このマンガも友達がめちゃくちゃハマっていて、絶対読んでと強くオススメされて読み始めました。
今では毎週楽しみになるほど、わたしもハマっていた作品です。
その最近の話の中で、「バレーボールに興味がない男の子」の話がありました。
ある男性プロバレーボール選手が、バレーに興味のない反応をされたことに凹んでいたところ、友達が声をかけていました。
まだ若利くんが弱いからだよね!
もっと強くなくちゃ見てくれないよ
カッコ良くないんだもん
「がんばってる」だけじゃ皆興味無い
強ければいいんだよ
強さが全てだよ
出典:「ハイキュー!!」395話
仕事にも活きる教えがたくさん詰まった青春マンガ
本当に、そうだなと思います。
人は、結果で判断する。
だって自分でもそう。
ビリギャルの著者、坪田信貴先生が本で仰ってましたが、「ビリギャル」があれだけ話題になったのは、慶應大学に行けたから。
もし学年ビリで、慶應大学目指して1年頑張って結局行けなかったら、「やっぱり無理だったんだ」と言われる。
逆に行けた結果言われているのは、「実は元々頭が良かったんだ」でした。
それはなぜか。
それは、みんなが結果を見て、そこからエピソード、理由を腑に落とすから。
結果が感動を与え、結果に心が動く。
それは仕事でも、勉強でも、スポーツでも、全部に共通していると思います。
プロセスで頑張ったねと喜ぶのは、家族か友達か学校の先生か。
「世間」は違うのだと、改めて思いました。
ちなみに、上に書いたセリフを友達に言われた若利くんは、「それならできる」と元気を取り戻していました。
プロだなと思いました。
大事なことは、そっちの方が楽だということ。
成果を出せばいい。
なぜなら、成果には収入や、影響力や、自分の時間や、たくさんのものもついてくるから。
ただ頑張るのと、成果を出す為に努力するのは、全然結果が変わるよ。
頑張ることに頑張っていたわたしに、昔上司がそう言ってくれました。
読んだ後に、「よっしゃがんばろー」と思う、素敵な作品です。
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