今話題の【えんとつ町のプペル】を一言でいうと「旅立ちの歌声」
明日を見たことがないすべての人へ
ごぶさたしております。こたつ♀です。
先日、今話題の「えんとつ町のプペル」を観に行きました。
27時からの超レイトショーで、一緒に観に行った女友達は寝ていましたが(笑)、わたしはずっと西野亮廣さんと仲間が魂を込めた作品を楽しみました。
最初観た時に受け取ったメッセージは、「挑戦者の苦悩と、だからこそ見える景色」でした。
西野さん、たくさん叩かれて、仲間も叩かれて、それに立ち向かってまた3倍ボコボコにされて。
たくさんのことを乗り越えて、今もまだ戦場に立ち、進み続けている人なんだなぁ。
そう思いました。
だけどよくよく振り返って、エンディングの歌を聞いて、西野さんの最速上映後のスピーチを観て、ひとつ気づいたことがあります。
これは、明日を見たことがない、すべての人への「旅立ちの歌」だ、と。
それこそ強烈に、「前に進もう」というメッセージ。
LiSAさんが炎に込めたメッセージとの共通点
「望むのであれば、今いる位置にとどまらないことを、決心する必要があるんだ。」
そのメッセージを、受けとりました。
LiSAさんが THE FIRST TAKE の動画で、炎を歌い終わった後に仰っていました。
「色々ある。だけど生きていかなくてはいけないから」。
去年の1月にハワイに行っていた時からは想像もつかない「明日」を、わたしは今日、生きています。
よくも悪くも、描いていたものとGAPのある「明日」でした。
悔しい気持ちも、こうなって良かったと思うことも、ある。
誰も、「明日」は見たことがないから。
今を踏みしめて、地面を掴んで、進んでいくしかない。
強烈な風の中を、ひとりひとりが進む先を見て、自分の足で突き進んでいるんだと、この映画を観て、思い出しました。
挑むと、笑われます。
挑戦は、だいたい叩かれます。
それがこの町。
でも、1人じゃない。
この町をぶちこわす、たった一つの方法
『映画 えんとつ町のプペル』公式サイト | 2020年12月25日公開より
そんなこの町を、ぶっこわす方法がある。
勇気をもって、挑戦し、成果をつくること。
誰かのお役にしっかりたって、幸せを増やすこと。
ちゃんと、価値あるものを遺すこと。
振り返った時に、あぁ良かったと思う一歩を、踏み出し続けること。
誰が見ていなくてもいい。必ず届く人がいる。
叩き、笑う人が振り返った時に見るものは想像がつくけど、挑み、努力した人が振り返った時に見える景色は、想像を超えるものなんじゃないかなと、思います。
声も出ないほど美しい、その景色を見るべく、わたしも努力します。
望むものがある「わたし」へ、旅立ちの歌を。
**********
「オススメされた」ことには意味がある。
このブログを通して、みなさんにも「オススメ」でき、
何かやってみようと思うようなことがあれば幸いです。
読者になっていただいた方、ありがとうございます。
気に入って頂けた方は、ぜひお願い致します。
**********