【カップル旅行】真冬のキャンプテントで寒くてセックスができるか物語2
彼氏に「お願い」を通す裏戦略とは
こんにちは、こたつ♀です。
ほかほか露天風呂付温泉部屋でほっこりか、真冬の冬眠キャンプかの激しい攻防がありました。
その想定外すぎる、友達から「え、これ妄想だよね?」と何人も言われたやりとりはこちら。
決着は「段取り力」と「期間限定押し」でした。
温泉宿はすでに調べて予約し、行く電車も何時間いくらで行けるのかを調べていました。
一方キャンプ男(彼氏)はそもそもキャンプ道具もないから揃えるところから。
レンタカーも手配して、どこに行くのか、キャンプ場の予約もこれから。
そして(当時はまだ使えた)GOTO。
今行けば3万安くなる宿に比べて、キャンプはGOTO適応外。
いつでも行けるキャンプに比べて、そんなにいい宿が安く泊まれるのは今だけ!
そんな感じでいいとこを伝えて、どうする?と提案しました。
ただ最後は、それでもキャンプがいいって言うなら、キャンプでもいいなと思ってました。(笑)
大切なことは、一緒に思い出をつくること。
何がほんとに大切で、大事にしたいこと?
目的を忘れて、手段に意地を張らない。
それが愛されるコミュニケーションだよと、人生の先輩に優しく教えてもらったことがあります。
叶える人が持つ2つのこと「明確さ」と「期限」
よく、「ビジョンは明確な方がいい」と本に書いてありますが、ほんとそうだなと思います。
具体的にすればするほど、いい。
この美味しい夕ご飯に、日本酒も付けちゃおうかな。
宿に昼過ぎには着くから、まだ外ぷらぷらできるかも。
早めにお風呂入るのもいいな。
朝お風呂は何時からやってるんだろ。
行きは電車2時間だから、久しぶりにゆっくり話せるかな。
映像に見えるように。
香りがするほどに。
音がきこえるくらいに。
自由に、描く。すると、どんどんあれもやりたい、これもやりたいが生まれる。
その為にこれくらお金と時間がかかるなというのも見えてくる。
叶えたい気持ちの鼓動も高まります。
そして「今だからこそ」も大事。
期限を切らなかったら、まぁいいやになりますが、GOTOという期限があったわたしはガチンコで絶対今行きたいとプレゼンに力が入りました。
それが伝わったのだと思います。
結局、温泉になりました。
しかし、泊まる日にどうしても外せない予定が夜に入り、泣く泣く旅行自体が無くなりました。
またいつ行けることになるかはわかりませんが、せめてグランピングがいいなと思う今日この頃です。
ちゃんちゃん。
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