【心に響いた教え】仕事で失敗したわたしが這い上がった一言
35歳助教授が語る「理想の授業」とは
こんにちは、こたつ♀です。
大学3年生の時に付き合っていた、その大学の教職ゼミの先生に言われたことがあります。
「いい授業って、どんな授業だかわかるか?」
教師になることを考えていたわたしは、夜の研究室(響きがエロい笑)でしばらく考えました。
その内容を理解できる生徒が多い。
テストの点が高くなる。
そんな感じですか?
授業が終わった瞬間、生徒が教室を飛び出して、他のクラスに言いに行きたくなる。
それが俺の考える、理想の学びだ。
学ぶことって、本当におもしろい。
そう感じる子供って、多くない気がします。
飛び出して、自慢したくなるような、教えたくなるような。
そんな学びか。
確かにいいな。
自分の仕事に誇りをもって、夜中まで仕事に熱中。
こういう人だから、好きだなぁと思った瞬間でした。
じゃあわたしは、「いい仕事」をしよう
「仕事」に置き換えると、なんだろう。ふと思いました。
仕事終わりに家に帰った時、「いやぁ~今日のおれの仕事、聞いてくれよ」
こんなことができたんだ。
お客様に、こんなお礼の言葉をもらってさ。
数字がつくれたんだ。
これがうまくいってないんだけど、もうちょっとなんだ。お客様が、おれの仕事に期待して成果を待ってるんだ。
部下がこんな仕事してさ、ほんと嬉しくて泣くかと思ったよ。
仕事の喜びを何に感じるか。
それって人それぞれだと思います。
だけど、どうであれ。
何かの、誰かの、役に立つ。
それこそ仕事の醍醐味かなと思う。
仕事の成果で、心を動かされ、思わず人に言いたくなるような。
そんな仕事をしたいと望んでいたので。
昨日、仕事で7年間ずれたことをしていたことに気づいて、泣きました。
自分よがりだったことに大大大反省。
人を想っているようで、自分のことばっかり。
穴があったら隠れたい。むしろさらに掘って住みたい。
だけど、今までいただいた「ありがとう」も、すべてなかったことにしたらダメだなと思いました。
役に立つこともあった。
それはわかる。ちゃんと受け取る。
自分のダサさに気づき、打ちのめされても、またたくましく、しぶとく一歩。
理想の授業にいくまでに、たくさんの試行錯誤があるであろう、戦う先生方のように。
わたしもいい仕事をします。
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