こたつの「オススメされました」

「オススメされた」ことをぜんぶやってみた。そんな毎日を綴ったブログです。

熱くなれるものが見つからない方へ!「何がおもしろかったのか」を明確にがオススメ

「目標がよくわからない」のカンタンな解決法

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こんにちは、こたつ♀です。

昨日友達と電話をしていて。
「正直今、目標ってよくわからなくなってる」と言っていました。

わたしも先輩に、よく聞かれる一言があります。
「こたつが心から決めている目標ってなんなの?」

自分で自分に問うこともありますし
色んな失敗、出来事から問われることもあります。

いつも元気な時ではなく。
失敗にボコボコに殴られて、なんだろーてフラフラで考える時もあります。(笑)

誰かの目標じゃなく、自分の「こうありたい」があるって、すごく大事だよ。
そうオススメされました。

「応え」の出し方は、たくさんあると思います。
(キングダムで「答え」ではなくこの漢字で、深いなぁと思ってマネしてます(笑))、

その中で、最近わたしが見つけた、ひとつの「応えの出し方」は、
「自分が何に面白さを感じるのかを思い出すこと」でした。

 

「何がそんなに面白かったのか」

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わたしは、ソフトボールと野球を18年やっていました。

泣いて喜んだ、最高にうれしい勝利もあるし、
その場にうずくまって動けなくなった、悔しすぎる一球もあります。

練習がしんどすぎてもう辞めようと思ったこともありましたし、
やってきてよかったなと思う、全てが報われる瞬間もあります。

その中で、どの瞬間が一番ワクワクしたのかなと。
ふと振り返りました。

それは、最終回裏、1アウト3塁。
3塁ランナーがホームに帰って1点取られたら、負け。その瞬間、ゲームセット。

ショートを守っていたわたしは、内野ゴロをバックホームする為に
前めで守って。

こっちにこういう打球がきたら、ランナー走るだろうからホームに投げよう。
こういう打球なら、ファーストに投げて。
ここだったら、ファーストに投げるフリして、サードに投げてもいいな。
外野フライがあったら、この辺でボールを受けとったら間に合うかな。

あらゆる場面を想定して、準備して。
ピッチャーが投げる瞬間、頭の中をからっぽにする。

あれだけ練習したのだから、これまでのたくさんの経験があるのだから。
あとは身体が覚えてる。

そうひたすら信じて、任せる。1秒後の自分に。
その瞬間が、おもしろかったんです。

めちゃくちゃ練習してきた自分自身を見ていないと、
信じる気持ちより、不安が勝ちます。もうこれは、ごまかせない。

そこにいけない。
そんな時もありました。

だからこそ、地味な練習を積み重ねて、
あれだけやった自分なんだから。

そして、それができたのは、チームメイトがいたから。
じゃなきゃ、18年間、週6日グランドにいるって、無理でした。

一緒に仲間と、あーだこーだ言い合いながらも、乗り越えてきたのだから。
だいじょうぶ。

何をやるかよりも。
自分を信じて、人を信じて。

そういう人生にしたい。
自分と、人と、喜びを分かち合う人生がいい。

そこに、価値を観ているのだと、思い出しました。

何が、面白かったのか。
何に、熱中したのか。

それを思い出してみるのも、いいかもしれません。

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「オススメされた」ことには意味がある。
このブログを通して、みなさんにも「オススメ」でき、
何かやってみようと思うようなことがあれば幸いです。


読者になっていただいた方、ありがとうございます。
気に入って頂けた方は、ぜひお願い致します。

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