伝わる文章を書きたい方へ!「リズムをつくる」がオススメ
元新聞記者に教えてもらった秘訣「文章は、切れ」
こんにちは、こたつ♀です。
わたしの中学時代にお世話になった塾の先生は、
一時期、バイトで新聞の記事を書いていました。
とっても伝わる文章を書く人で、
わたしの文章のベースは、その人です。
その人にオススメいただいた「伝わる文章のコツ」をご紹介します。
それは「文章は、短い方が伝わる」。
あくまでケースバイケースで、好みもありますが、
わたしもすごくそう思います。
なので基本的に私の文章は、1行がめちゃ短いです。
出版社の編集をしていた時もそうでした。
地理の教科書の編集をしていた時。
高校生向けの地理教科書で、中国地誌のページのコラムの書き出しはこうでした。
「旅の始まりは、シャンハイ。」
上司はいいねと言って、そのまま日本中に配られる教科書に載せてくれました。
「句点で、伝わる」
そして、「、や。をたくさん使え」。
普通の文法では「、」のところも、
わたしは「。」を使うのが好きです。
あれ、間違えたかなと思われることも多々ありますが、
意図して選択しています。
文章を、強制的に切る。
句点や行間を使って、その文章にリズムをつくる。
読んでいて心地いいか。
伝わるか。
それをすごく大切にしています。
よくわからない、謎に暖房器具名があだ名のわたしの文章を(笑)
時間をいただいて、読んでいただく。
それってすごいことだと思うので。
何か読んだ後に、お土産のような。
持ち帰れるものがあったらと考えて、いつも書いています。
想いは、伝わる。
文章って、人柄がすごく出て、好きです。
顔がわからなくても、きっとこんなひとなんだろうなって思います。
たくさんの方のブログを読んで、その人の想いが色んなカタチで表現されていて。
これからも、大切に書いていきます。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。
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「オススメされた」ことには意味がある。
このブログを通して、みなさんにも「オススメ」でき、
何かやってみようと思うようなことがあれば幸いです。
読者になっていただいた方、ありがとうございます。
気に入って頂けた方は、ぜひお願い致します。
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