友達からのLINEがめんどくさい方へ!何か価値を見いだすがオススメ
敵が味方になる世界
こんにちは、こたつ♀です。
わたしは将棋が好きで、たまに友達とアプリで飲みながら指します。
昨年の年末くらいに、五反田の居酒屋さんで指していて、
夢中になりすぎて終電逃したことがありました。(笑)
『3月のライオン』という。
史上4人目くらいの中学生で棋士になった、現在は高校生の悩める天才男子と
ワケあってお父さんとお母さんがいない、3人姉妹の家族との出逢いが
とんでもなく優しく描かれているマンガがあります。
そこに描かれている将棋の世界の魅力に触れて、
大好きになりました。
プロの勝敗もチェックしていて、今一番気になっているのは
羽生さんが獲得すれば通算100期となる、竜王に挑戦できるかどうか。
めちゃくちゃワクワクしています。
やった分が、結果になる世界
上野御徒町の将棋会館に初めて友達と行って指した一局。
手前がわたし。
ゴリゴリに攻めまくっています(笑)
とにかく攻めるのが好きで、よく守りの甘さで負けます(笑)
わたしの仲のいい友達は、
定期的にテンションがめちゃ上がったわたしから、
将棋プロ結果情報が配信されます(笑)
羽生さんが無冠になった衝撃や(羽生さんの大ファンです笑)、
一時まさかのA級落ちからの、渡辺さんが3冠を獲得した信念、
豊島さんの史上4人目となる竜王・名人を獲得したこと、
木村さんが史上最年長46歳で初のタイトルを獲得したのも感動だったし、
藤井くんが3年連続勝率8割という将棋界初の偉業を達成したこともすごかった。
おわかりのように。
こういう話題を、テンション高めでLINEされる
わたしの友達は、とっても優しいです(笑)
また来たよと、いい感じにスルーしてくれます。
自分で負けを認める世界
将棋の、何が好きなのか。
完全フェアな世界で、永世7冠をとって、
1期でも獲ればまじですごいと言われるタイトルを99回も獲得した羽生さんが、
若手棋士に、全然負ける世界。
全くの実力主義で、勝敗で所属リーグが上がったり下がったりする。
ミスすることもあれば、
すんごい長い歴史がある中で、初めて指される奇跡の一手もある。
勝ったと勝者が言うのではなく、
負ける方が「負けました」と頭を下げる世界。
3月のライオンを読むと、
将棋が、そこで生き死にを繰り返す棋士の方々が、
とっても好きになりました。
タイトルを取ると、それだけで一千万以上稼げるタイトルもあって。
特別な場所だなと思います。
羽生さん、100期獲得、まじで応援しております。
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