【33年かけて出た結論】わたしにとって「しあわせな人生」の見つけ方
幼馴染からの「高1から好きだった」への応え
こんにちは、こたつ♀です。
昨年末に、小1からの友達に「話したいことがある」と呼ばれました。
互いに東京で働くので、月1くらいの頻度で飲んだりしていました。
「高1の時から好きだったんだよね」
彼氏がいることは知ってるけど、今年が終わる今、自分の気持ちを区切る為にも言わせてほしい。
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実はその幼馴染とは、高3の時に一週間だけ付き合ったことがあります。
付き合ってから「本当に彼のことが好き」より「彼氏が欲しかった」と気づき、謝りながら別れた人です。
そんなわたしを、17年間も想ってくれていた。
間違いなく、いい人。
人としてめちゃくちゃ好きで、付き合いも26年目。
彼の家族とも会ったことがありますし、うちの実家にも来たことがあります。
うちのおばあちゃんが亡くなった時も、悲しんでくれました。
彼の転職相談にのって、夜中に何回か電話したこともあります。
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想いを言われた時、ぶっちゃけ「結婚したらすごく幸せで穏やかな日々」が見えました。
大事にされて、わたしも大事にして。
そうやって、おばあちゃん、おじいちゃんになっても、一緒にいるイメージが浮かびました。
だけどセックスしたり、キスしたり。
そういうことを彼としたいという気持ちがわかず、本当に「大事な家族」なんだなということも、同時に強く感じました。
「これからも友達としてよろしく」
彼は最後にそう言って別れました。
今付き合っている彼氏とは、正直結婚している未来が浮かびません。
どうなっていくんだろうという不安もチラチラ。
でも好きだし会いたい。
わたしにとっての「しあわせ」って、なんだろう。
この人生を、わたしはどうしたいんだろう。
そんな真面目なことを、この夜からちょくちょく考えるようになりました。
しあわせの見つけ方
わたしが出した結論。
この人生を、思いっきり楽しみたい!!!
わたしにとって、それは、
大切な人と喜びを分かち合い、しあわせを両手で受け取り、
たくさんのチャレンジと未熟さを、戦友とたくましく笑い話に変えていくこと。
その為に大切にすることは、「自分と人を信じる」。
思えばこれまでも大事な時はそう選んできたし、これからもそうする気がします。
楽なサークルではなく、全国3位の体育会が楽しい。
ルーティーンの仕事ではなく、大好きな地理の教科書出版社で上司に止められる程働くのが楽しい。
寝る時間を削りすぎて病気に気づかず、結果入院したのは全然楽しくなかったけど(笑)、今はあれがあったから気づけたことがたくさんあると思える。
そう。みんなが実はもう生きてる。「こういう人生にしたい」を。
人生の目的とか、よくわからないと思っていたけど、違いました。
思い出す。何を大切に、生きてきたのか。
どんな理由で、選んできたのか。
どんな人を素敵だと感じ、どんなことに心が動いてきたのか。
そこに「応え」がある。
ゆっくり座って、目を閉じて。
思い出す時間をつくるのも、いいかもしれません。
これまでを、これからを。
未来が見えにくい今だからこそ、見えないことも面白がって、つまづいても笑顔に変えて、自分の気持ちへ正直に、大切だと思う人を大切に。
どんな選択も、「わたしのしあわせ」になる。
そう信じて、たくましく、共に進んでいきましょう♪
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