【後編】キングダムがなぜ人の心に響くのか!?魅力をまとめました
キングダムに詰まった「人生に活きる」学び
こんにちは、こたつ♀です。
キングダムは、ただのマンガではない。
ほんとうに仕事、人生で活きる学びがたくさんつまっているなと感じています。
そこで前編に引き続き、「キングダムがもしビジネス書だったら」つけたタイトルの理由を書かせていただきます。
【前編】キングダムがなぜ人の心に響くのか!?魅力をまとめました
https://kotatsu2030.hatenablog.com/entry/2020/06/08/112500
ネタバレしないよう気を付けていますが、ご注意ください。
キングダムがリーダーの教科書と呼ばれる理由
出典:https://unsplash.com/photos/_EwevIh9UQw
55巻がもしビジネス書だったら。
次のリーダーを生む人が持つ「託す力」
出典「キングダム特設サイト|週刊ヤングジャンプ公式サイト」
キングダム 55/原 泰久 | 集英社の本 公式
多くの世界で、先に走って切り拓いてきた先輩方がいます。
その先輩方が、次世代に何を遺すのか。
そして次世代は、何を受け取り、どう進むのか。
その部分が描かれている一冊です。
託す者。
託される者。
どういう人が、「託される者」になるか。
次世代のリーダーとなる為に、何が大切なのか。
学ぶことがたくさんある話だなと思います。
56巻がもしビジネス書だったら。
「自分」を手放すことができますか
出典「キングダム特設サイト|週刊ヤングジャンプ公式サイト」
キングダム 56/原 泰久 | 集英社の本 公式
自分の成功体験を、つい握りしめてしまうことってあるなと思います。
それは、「成果を創ってきた」という過去を見て、本来見るべき「得たいもの」を見ていない。
そう学びました。
得たい成果を得る為に、目の前の現実をいかにそのまま見れるか。
そして、成果を創る為に何が必要か冷静に観る未来への視点が大切。
やりたいことではなく、やるべきことをやろう。
そういう学びが詰まった一冊です。
57巻がもしビジネス書だったら。
意見の違いを活かす「戦わないチーム」
出典「キングダム特設サイト|週刊ヤングジャンプ公式サイト」
キングダム 57/原 泰久 | 集英社の本 公式
趙のある将軍と、河了貂が話すシーンがあります。
それぞれの出した応えがあり、それが同じではない。
だけど、前進していくしかない。
その想いも背負い、乗り越えていく。
否定するのではなく、受け止め、進んでいく。
そのままその意見は通らなくても、そこに込められた想いは、生き続ける。
小さな声も、大きな声も、ちゃんと聴いて、ずっと大切にしていく。
そういうリーダーの姿勢ってすごく大事だと学ぶことができる一冊です。
58巻が今月6月19日に発売予定です。
いよいよ信とあの武将の最終決戦。
こちらもすごく楽しみにしています。
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